羊羹に私たちが、求めるもの。それは、やはり「重厚感」です。
この「重厚感」により、
お茶や紅茶などのお茶受けとしての役割も高くなります。
▲ほっといても重厚感はありますが…。
だからこそ羊羹は、まず「重厚感」が必要だと思っております。だから…
誰も、羊羹に「軽さ」は求めていないはず。
あまおう苺の味を、どう重厚感にマッチさせるかが勝負だと考えました。
そこでテーマにしましたのが…
「爽やかな風」です。
なにそれ?と思われますよね・・・。
言うなれば、「熱いアイス、やわらかい煎餅」などの
反対のものを、合わせようと取り組んだのです。
だって、「爽やかな風を感じる羊羹」って、魅力的だと思いませんか!?
▲重厚感に爽やかな風が!!
そうして、「重厚感」と「爽やかな風」を合わせられた羊羹が、
完成致しました。
鼻から爽やかな風が吹き抜ける感覚、よろしければご堪能下さいませ。